ぱぴみーよん

中島健人はブランドだ

これからどうなるんだろうSexyZone〜10周年ファンミを終え〜

ー10周年ファンミから考えるSexyZoneの今後ー


※私個人の見解です。どんな意見もいち意見だと受け流していただける方だけ読んで頂けたら嬉しいです。










私はSexyZone 中島健人が大好きです。

SexyZoneにいる健人くんが大好きです。

でももしかしたら、SexyZoneができる前に健人くんを好きになったから、グループのファンとは違うのかもしれません。

ただ、健人くんがデビューして永遠に共に戦う仲間がSexyZoneのメンバーで良かったと心の底から思っています。


そんな私が、今思うこと。


SexyZoneは今後どうなっていくんだろう。


SexyZoneはどうなりたいんだろう。


SexyZoneはどこに向かっているんだろう。


・春のライブ

・リリース時、もしくは年末の歌番組

アイドル雑誌


これがSexyZoneのグループとしての主な活動です。


反して、個々での活躍は目を見張るほどです。


ほんとにみんなそれぞれ、それぞれの場所で頑張ってます。


にこにこ可愛い健人くんを毎週見られる初耳学さんはほんとにありがたいです。

かのきれも毎週楽しませてもらいました。SNSも充実していてとっても幸せでした。

「桜のような僕の恋人」、原作も好きでした、楽しみすぎます。

QrZoneでは健人くんらしい無邪気な姿を感じられて幸せです。


中島健人担当」として、わたしはとっても幸せな日々を送っています。


ただ、私が好きになった健人くんは、

キラキラ笑顔で歌って踊る健人くんです。


今でもアイドルしてる健人くんの姿は特別です。


そんな中、雑誌で読んだ健人くんの言葉。


「ライブ中の聡ちゃんの笑顔が“俺、アイドルだったんだ”って気づかせてくれる」


この言葉を読んだ時、

私はモヤモヤっとした何かが生まれました。


『健人くんはずっとずっとアイドルだよ』と。


もちろん健人くんは“アイドル活動が少なすぎる”の意味でコメントした訳ではないはずです。

聡ちゃんの笑顔がほんっとに素敵だから、

素直にそう感じた話だと思います。


私がもどかしくなったのは、

健人くんがそう思うくらいアイドル活動が少ないのではないか。

グループの活動が少ないのではないかと感じてしまったから。


特に、私が一番もどかしいのは、

自分が大好きなアイドルの

“歌って踊る”姿がなかなか見られない現実です。


「SexyZone」として活動できる場所が少ないと、

健人くんが“アイドル”でいる姿を見られるチャンスも少なくなる。


それが、悲しいのです。


運営サイドはSexyZoneにどうあって欲しいのだろう。

SexyZoneチームはどこを目指して動いているのだろう。

私にはわかりません。

もしかしたらビッグプロジェクトが動いているかもしれない。


直近だと10周年記念ファンミ。

健人くんのビジュアル最高だし、久々に踊る姿見られたし、メンバーといる時のニコニコ可愛いお顔見られて幸せでした!


が....

視聴できたのはCD3形態予約者限定。

しかも1ヶ月前の事前視聴登録者のみ。

FC枠はなし。


どこ向けのファンミだったんだろう。


【流れ】

・OP「SexyZone」歌唱

・フリートーク

・ファン企画会議

 ① グッズを考える

 ② CD予約特典を考える

・箱の中身はなんだろな?

・ビリビリ人狼ゲーム

・ED「夏のハイドレンジア」歌唱


デビュー曲の披露、

めちゃくちゃかっこよかった!!!!!

演出最高でした!

結成日の登場BGMに乗せてメンバーが登場する演出、

今までのMVを振り返る演出、

最高によかった!!!!!!


なのに...!!!!

なぜ!!!!

全力じゃないんだ????

ゆるゆるなんだ?????????

ファンミだから???

確かにファンミの歌唱シーンはゆるゆる歌う風潮はあるけど、

今、歌を歌わせてもらえる機会が極端に少ない中で、

まさかのラフに踊るなんてアリですか....???


もちろん、

「それがよかった」という方もいるだろう。

ただ、

私は「ガチガチに踊って欲しかった」と思っている。


何度でも言う。

私は歌って踊るアイドルの姿が一番が好きだ。


そんなこんなで突然始まったファンミ。

内容は一切知らされず始まったファンミ。

セットもカッコよくて期待値があがる。


そして突然始まったフリートーク


いや.....皆さん落ち着いて話してるけど、

私たちこの後何が起きるか分からないんですが.....


しかも、

久しぶりすぎて距離感掴めてない....


裏で距離感詰めてこれなかったかなぁ?!?!

(そういうグループではないことは重々承知だけど)

月イチ、しかも雑誌の取材だからそんなに会話できる状況じゃないところでしか会えない関係なら、

会えなかった時間をどうにか埋めて私たちの前に現れて欲しかったよ。


そして突然の企画会議。


これ事前に意見集めたり、

本人たちの案に投票とか、

事前準備出来なかった?????


FC限定じゃないから難しかったのかな...?

だったら投票だけでもFCでできるように、

枠を用意するべきでは?!?!


そして出た意見が今後どうなるかも知らされず。


CD特典なんて、

グッズとちょっと被るし、もはやファンミを超えるCD特典とは?(映像系のこと?会えるチャンス的なこと?グッズ系のこと?カテゴリ多すぎない??)


こんなにカテゴリ多い中でまさかの4分の3が似たような選択肢。


まじかよ......。


改めて言うけど、

FC限定なら「SexyZoneらしいなぁ、もう☺️☺️☺️☺️☺️」で良いと思う。


ただ、これは“CD予約者限定”向けファンミだ。


すでにファンの人はもちろん、

“これからファンになる方”向けとも思われる括りで開催されたファンミ。


コメント読んで回答書くならまだしも、

各自案を発表するなら、

それこそ事前に投票できたのでは?????


何がしたいんだろう。

この後CD発売のお知らせがあったら、これはまた別の話だが。

(今のところない)


で、始まった「箱の中身はなんだろな?」ゲーム。


箱の中身は投票で決めるシステム。

これは良かったと思う。


ただ、

選択肢優しすぎない???????


あじさい

②初代ペンライト

③動く魚おもちゃ

④茹でタコ


どれ選んでも......ねえ....。

かろうじて“エモ”に振り切った投票結果

② 初代ペンライト


...誰も当たらない。

覚えてもない。

「俺らグッズに関わってないから」とも。

答えが出ても反応薄い。


なに?!?!?!?!

ねえ、何がしたいんだ?!?!?!?!?!

それなら選択肢全部ゲテモノにしてくれ?!?

ヘビとか入れてくれ?!?!

優しさが溢れて止まらないならメンバーはそれを受け止めて盛り上げてくれ?!?!


何の時間....


2問目。

①ゾンビマスク

②セクベア

③動くクモおもちゃ

④昆虫食


先程を受けてか、投票結果は③ 動くクモのおもちゃ。


聡ちゃん...ナイスリアクション!!!!!!!

あなたは天才だ!!!!!!!

その才能もっと盛り上げようか!みんな!!!

さすが察しの良い風磨さん、

聡ちゃんをどんどん箱に挑ませる。


ここら辺でやっっっっっっっと盛り上がってきた。

始まってたぶん1時間くらい。

(ファンミは1時間半)


やっといい流れになってきて次は「ビリビリ人狼ゲーム」


昨年あたりからお馴染みのビリビリ。

ビリビリを受けた人を私たちが当てるゲーム。


投票中に遊ぶメンバー。

ほんっとに可愛い!!!永遠に見てられる...

もう無邪気に遊んでて、こちら側とか気にしないで。

もう企画とか一旦やめようか?の気持ちで見守る。


そして結果。

全員ビリビリ受けてない。


え..............


企画倒れすぎん?????????

何だったのこの時間......


その後もメンバーは楽しく遊んでて可愛かったな。

発表の時ふざけるの可愛かったな。


そんなこんなでハイドレンジアを歌唱して終了。



企画があるなら無理矢理にでも合わせて盛り上がって欲しいし、

それかSexyスタッフチームも、

ずっと一緒にやってるんだったら、

メンバーが盛り上がるであろう企画を用意してはいただけないだろうか???


てか、SexyZoneさん会う機会が少なすぎてめちゃくちゃ気まずい雰囲気流れてるし、

もともと不器用なメンバーが多いんだから慣れが必要だろうし、

てか、月1でしか集まれないグループってなんだ?!?!?!?!


冠番組は難しいのかもしれない。

SNSも難しいのかもしれない。

YouTubeアカウントも難しいのかもしれない。


私には分からない。

ただ、ジャニーズ内でも個人のSNSや、グループでのSNSが存在する中、

SexyZoneがそのコンテンツを持てない理由はなんなんだろう。


知名度が先か、コンテンツが先か。

卵が先か、鶏が先か。


各々が各々の場所で活躍していても、

アイドルである場所は“SexyZone”なんだから。


SexyZoneをアイドルでいさせて欲しい。

SexyZone本人もアイドルでいて欲しい。


アイドルとしても大きくなって欲しい。


SZ10THオーラスで沢山並んだ薔薇を見た時、

5年前を思い浮かべて感動した。

でも一緒に、あれから5年、

もっともっと大きな場所でこの景色み見たかったなと思ってしまった。


5年間でSexyZone5人、それぞれは大きくなったと凄く感じる。

今までにないほどメンバーのソロ活動は充実している。


マリちゃんを待ってる。


その気持ちもあるのかもしれない。

でも、マリちゃんが帰ってこられる場所を残しておくために、

今はもっとグループでいることに目を向けないといけないのではないだろうか。


“特大の花火をあげることも凄いけど、

ずっと咲き続けてるのも凄いこと”


的なことを前に健人くんが言っていた。


ほんとにその通りだ。

いわゆる“流行り”とならなくても、

ずっとメンバー変わらず、何人で活動していたってSexyZoneで10年間やってきたこと、

心の底から感謝している。


ただ、

アイドルにも“終わり”はくる、と突きつけられるここ5年程。

アイドルでいられる時間は無限じゃない。

ましてや、グループで活動できる時間はもっと有限だ。


限りある時間で、もっとアイドルでいて欲しい。

もっと「SexyZone」でいて欲しい。


大好きだから、大好きだから。


もっともっと「SexyZone」というアイドルが居ることが、世界中に広まりますように。

-大切なことは全て“中島健人”が教えてくれた-

11年前のある日、

人生を変える出会いをした12歳の少女のお話です。


少女が見ていたのは、

「ザ・少年倶楽部」。

友達に紹介され、とりあえず流し見。


そんなある日、

少女の目に飛び込んできたのは

一瞬に数多の表情を詰め込み、

この世の全ての光を集める

1人のアイドルでした。


彼が歌っていたのは「シンデレラ・クリスマス」。


“君は時計を見るたびに”


この一瞬で、

少女の、私の人生が変わりました。


それまでただのテレビっ子だった私。

AKB48や嵐など、真似して踊ってたりはしたものの、

お金を出して楽しむ、

いわゆる“オタク”をしたことはありませんでした。


地方住みの少女は、少クラ以外に彼を見られる番組はありません。

(あの当時TVerがあれば....)

携帯電話すら持っていません。

(てかLINEでさえまだ無かったような...)


とりあえず、家PCで「中島健人」→検索。

そこからのスピードは一瞬。


初めて買ったCDは、「悪魔な恋/NYC」。

初めて買ったDVDボックスは、「スクラップ・ティーチャー」。

プリ画像の検索が毎日の日課

DSで画像加工して遊んだり、

月一回Myojo買って、他アイドル誌は立ち読み。

情報の授業中に過去現場レポを漁り....。


そんなこんなしている間に時は経ち、

2011年9月29日 SexyZoneデビュー発表。


(情報過疎の少女は、次の日のWSにふと映った健人くんの笑顔でその事実を知った訳ですが、)

そうこうしてたら今日までもう10年。


そんな風に始まった私の“オタク”人生。

その出会いは私の一生が始まった瞬間でした。


私は、

健人くんに出会って“夢”が出来ました。

“生き方”を学びました。


地方住みオタク少女にできた“夢”

『東京に住みたい』


子供の夢かと思うかもしれません。


でもこの夢だけが、

やりたいことも、なりたいものもなかった少女にとって、

生きる希望でした。


そして、健人くんが教えてくれた“生き方”

『夢を現実にする徹底的な努力』


健人くんは自他共に認めるストイックな人です。

自分が思い描く「中島健人」の人生を創るため、

常に前向きです。


徹底的に、

自分の追い求める“自分”でいることをやめない姿に、


“健人くんみたいに生きたい”


私はそう思いました。


そして突っ走ってきました。

テスト勉強、高校受験、大学受験、就職活動、全部その気持ちで頑張れました。


節目だけじゃない。

人との関わり方も教えてくれました。


いじめいじめられを繰り返していた少女に、

そんなことはくだらない、と教えてくれたのも

健人くんの存在でした。


健人くんは“自分を持つ”強さを教えてくれました。

人に合わせることが大事じゃない、

なりたい自分でいることが大切だと。


少年時代

クラスの目立つグループに憧れていた健人くん、

転校後

キャラ設定間違えクラスで浮いていた健人くん、

ジャニーズに入り

学校で周りの目と戦った健人くん、

デビューの多忙な時期に大学受験した健人くん、

舞台・ライブ・リリース・映画撮影を

同時にこなしていた健人くん、

どんなに仕事が忙しいであろう日も

ブログを更新してくれる健人くん、


いつの日も健人くんの存在が、

私の人生の道標でした。


あの日、

中島健人”という生き方に出会った少女は、

今、夢だった場所、東京で働いています。


健人くんがきっかけで出来た夢、

たった一つの夢を、叶えることができました。


健人くんが、

健人くん自身の夢を叶えていく度、

きっと沢山の人が健人くんに出会い、

きっと沢山の夢を見て、叶えていく。


少なくとも、夢を叶えた今の私はとても幸せです。

それはきっと、

健人くんが「中島健人」を全うする姿を

いつも見ているから。


健人くんがいるから私がいる、のではなく、

健人くんの教えてくれた生き方で私は生きてこられたよ、

そんな気持ちです。


夢も、生き方も、

大切なことは全て健人くんが教えてくれました。


11年間ありがとう。

これからも、ずっとありがとう。


#中島健人 #SexyZone #沼落ちブログ

SexyZoneのオタクが映画「KINGDOM」を観た話

 

 

 

※まず始めに映画「KINGDOM」の壮大なネタバレがあるのでこれから観る予定の方は観てからぜひ読んでください🙇‍♀️

 

SexyZone(主に中島健人くん)を応援する人生を歩んでいる私がほぼ事前情報のない状態で映画「KINGDOM」を観てきました。

 

 

私は思った。

『なんだこれ、まさにSexyZoneじゃないか...(号泣)』

 

ざっくりとストーリーに沿いながらどのポイントが“SexyZone”にリンクするのか触れていきたいと思います。

※原作諸々詳しくないものでキャラやストーリーの考察に先入観があるかもしれないですが大目に見て頂けると幸いです🙇‍♀️

 

 

幼き頃、身分の低かった「」と「」という少年たちは2人で“天下の大将軍になる”という夢を誓った。

 

は策略家で状況判断能力にたけている。遠い未来への着実なルートをしっかりと見据えているタイプ。

2人の夢のために毎日剣の稽古として死ぬ気で決闘をしようと決めたのも漂。

王座を狙われている秦王の身代わり役を喜んで引き受けた。

そして秦王軍が王宮脱出途中に敵に襲われた時には自分が王として声を上げ、諦めかけていた軍勢の士気を高め、結果的に自分の身を呈して軍勢を守ります。

この姿は確実に王だった、と後に軍勢にいた秦王の家臣たちが語ります。

(SexyZone知ってる方はそろそろSexy界の兄貴の顔が思い浮かびませんか...)

 

 

は感情的で真っ直ぐ。熱い男。絶対に何かのせいにしたりしない。

誰よりも夢の力を信じて疑わない。

運命に抗う力を持っている、そのための努力は惜しまない。

漂がいなくなった後も毎日、それまで以上の自主稽古を怠らず彼にしかできないであろう技を手に入れる、そしてその技で後にトドメを指すことになる。

(あれ?こっちも思い浮かびませんかあの不器用全力Sexy王子のお顔が...)

 

 

2人はその大きな夢に向かって毎日木の剣で本気の稽古をした。毎日本気で戦った。

大きな夢を胸に現実的な努力を惜しまずに。

 

この時点でもうリンクしてきませんか....

そう、最強シンメふまけんと...!!

 

ふまけんとは中島健人菊池風磨によるシンメトリーです。

 

 

中島健人は邪道なほど王道の道を譲らずアイドルとして真っ直ぐに突き進む。

スマートに見えてとても不器用。

(o'ω'o)「俺には大きな夢がある。そのための道を考えたら今の悩みなんてちっぽけ」だと語っていたことがある。

誰よりも夢のための努力を怠らず真っ直ぐに夢に向かって着実に歩んでいく。

 

菊池風磨はとても器用で未来に向かって効率的に夢へ向かう道を彼は知っている。(はず)

仲間へ気持ちは誰よりも熱い。彼は仲間がやられるくらいなら俺が...!と言って1番に前に出る兄貴タイプ。策士であり、自他のプロデュース能力にたけている。

 

 

2人はほぼ同時にジャニーズ事務所に入所しそれからずっと11年間シンメトリー、つまり対称の位置で活動し続けてきたのです。“アイドルとしてみんなを幸せにする”その夢に向かって邁進してきたのです。

その夢のために先輩のコンサートにジャニーズJr.として出演して投げキッスをキメまくるなどチャンスは絶対に逃さず死ぬ気で毎日を生きてきたのです。

夢の第1歩、“デビュー”のために。

 

 

“天下の大将軍”という夢に向かっていく漂と信。

“みんなを幸せにする”という夢に向かっていくふまけん。

(もうこの辺で感情移入して涙止まらなかった...)

 

さて、ストーリーに戻ります。

ひょんなことからは王室で働くことになります。なぜ1人なのか、なぜ信と一緒ではないのか。答えを出すのに1日猶予をもらう漂。

(この辺は風磨さんはオーディションに受かったけども健人くんは落ちてしまった的なエピソードにリンク)

 

そしてその晩

漂)「お前を残して俺は行けない。...なんて言わない。俺は行く。俺たちの夢のために

信)「待ってろよ。すぐに追いつく、そして追い越してやる!」

 

と最後の剣の勝負をします。

『俺たちの目指す場所は一緒だ』

そう誓って。

 

2人の関係は決して“なかよしこよし”ではなく“同じ夢を目指す仲間”

同じ夢のその先で出会うために2人は違う道を歩むことを決心したのです。

そして漂は王室で働き、信は漂とまた会う日を信じて毎日前以上に剣の稽古に励み、努力を怠らなかった。

 

この関係性ふまけんじゃないですか!?

 

ふまけんは決してお友達ではない。そう、戦友なんです。彼らの間には絶対に揺るがない夢に向かうための絆があるんです。

性格や生きてきた環境も全く違う2人の間に壁が出来てしまってもそれを活かしながらそして壊してやっていけてる、それは2人が目指す未来が同じ場所だから。(この壁の件は「8.25事件」で検索していただきたい)

 

 

そんなある日(ストーリーに戻ります)

血だらけのが信のところに駆け込んできます。

秦王の弟による反乱に巻き込まれてしまった、と。

 

)「俺達はどこにいても心はひとつだ。俺を天下の大将軍にしてくれ。」

 

この言葉を最期には命を落とします。

 

は決してひとりじゃない。漂と過ごした日々をいつも胸に、漂と見た夢を絶対に叶えるために最後まで戦った。

(もうふまけんの日々だと考えると涙が....)

 

私の脳内では風磨さんの熱い思いを背負いながら全力でガムシャラに、時に冷静に戦う健人くんにしか見えなくて...

 

 

 

そして信は出会います。秦王『』と。はあまり感情を出すタイプではありません。でも胸の中にはとても熱いものを持っています。彼の心の根底には中華全体の“平和”があります、そのために誰も成し得たことのない中華統一を目指しています。

 

そろそろお分かりでしょうか、私の目に政は勝利さんに見えました。

佐藤勝利、SexyZoneの絶対的センター、圧倒的存在感を示す顔面、そしてその胸の中にある大きな夢と野望、生まれ持ったままの優しさがあります。

入所1年でデビューし絶対的センターのポジションについた勝利さん。“ここに立つ以上は役目を全うするしかない”と意識を持ち続けていたことでしょう。

(この辺はお父様が王位3年でお亡くなりになり13歳で王の座についた政とリンク)

 

に出会ったは、だんだん理解します。

漂は“政に俺たちの夢を託した”のだと。

漂の想いを胸にこの人と天下の大将軍になるのだと。

 

そして、これまたひょんなことから河了貂(以下: 貂<てん>)と出会います。は山民族の末裔です。そう信や政とは違う民族の血が通っているのです。

は料理や薬の調合で信や政たちを支える陰の立役者と言えます。さらに、山民族との交渉時には山民族語の通訳として活躍しました。直接的な戦いはあまりしないもの、絶対に必要不可欠なメンバー。更に貂がいることで場が明るくなっている印象でした。

 

この河了貂、そろそろ分かってきましたかね、そう、マリちゃん

マリウス葉はドイツと日本のハーフ。日本語もままならない状態で11歳でSexyZoneとしてデビューしました。

マリちゃんは英語ドイツ語日本語(最近は少し中国語)を話せます。アメリカンコメディ『フラーハウス』に本人役で出演するなどSexyZone世界統一の第一線に立つのは彼だと思います。

SexyZoneは最年少マリちゃんをみんなで優しく時に厳しく可愛がってきました。

 

 

 

そして、政には唯一頼れる家臣の昌文君がいます。彼と政は王と家臣というよりお互いを信頼し尊重し一緒に戦う仲間という絆がありました。

裏切る家臣がたくさんいる中、昌文君のことだけは絶対的に信頼していた政

 

この昌文君がそう、聡ちゃん

松島聡は真っ直ぐに何事も学び努力します。そしてちょっと(いやだいぶ?)バカ。ほんと愛くるしいばか。そこがまたクセになってみんな大好き。他を思いやる優しい心があり、メンバーの心の支えになります。メンバーのいい所を誰よりも知っていて、観察力が尋常じゃない。そして誰よりも彼自身がSexyZoneのファンである、だからこそ私たちの気持ちを1番分かってくれる。

 

政と昌文君の関係性はまさにしょりそう。佐藤勝利くんと松島聡くんのコンビです。

聡ちゃんは特に勝利さんと入所がメンバーの中で近いということもあり、2人でご飯に行ったりなんでも相談し合える仲です。

(しょりそうも実は激アツ...)

 

さて、“天下の大将軍”という『』と誓った夢に向かって漂を胸にガムシャラに突き進む『』、戦国の世に“平和”という大きな夢を叶えるために前に進み続ける『』、政を信じ政と一緒に夢を追いかける『昌文君』、唯一無二の鍛えられた能力を持つ『河了貂』。

 

こうして出会った仲間とともに政率いる軍勢は政の弟率いる7万の軍勢を3030人(実質50人)で倒し、無事政は秦王の座を奪還します。

しかしこれは夢の始まり。

ここから本当の夢へと向かってストーリーは始まる。

そこで映画「KINGDOM」は終了します。

 

この5人それぞれのキャラクターと関係性がまさにSexyZone

誰も絶対に欠けてはいけない。それぞれの思いがひとつだからこそこれだけの力になった。

夢に向かって真っ直ぐに走る。

そのための努力は惜しまない。

 

 

最後にとても印象的なシーンがありました。

それはクライマックス、信と最強の敵との戦いのシーン。

その敵は「現実は甘くない」と唱えながら信を痛めつけていきます

 

「大きな夢を語る奴ほどあっけなく死んでいくんだ」

 

そんな言葉を突きつけられながら痛めつけられた信は衰弱し切っていました。

しかし、信はそこで思い出します。漂と誓ったを。最後の力を振り絞って剣の自主稽古で身につけた技で敵を倒します。

夢のチカラが現実に勝ったのです。

 

私は思い出しました。それまで色んなことがあったSexyZone。5周年コンサートオーラスで中島健人が語った言葉。

 

『厳しい現実が夢を壊すことがあるなら、今度は俺たちの大きな夢が厳しい現実を壊していいんじゃないかな』

 

大きな夢を信じそのために前へ前へどんな大きな壁にも怯まず突き進んでいく。

私の中で信と中島健人が大きくリンクしたポイントだと思います。

 

 

SexyZoneキングダム。どちらも“夢を現実にする力”を持っている。その力を得るためにガムシャラに突き進む。その全力さに魅力を感じる。

 

夢に向かって頑張ってる人って本当に素敵ですよね

そんな素敵な人たちを応援させてもらえて幸せです(号泣)

 

これからもSexyZoneと大きな夢に向かって突き進めますように。

 

 

いつまでもいつまでも。